MoneyGO styleとは
2021年4月8日からWebメディア「MoneyGO style」がスタートします!
MoneyGO styleは、子育て世代が理想とするライフスタイルで生きていく事をサポートするために誕生しました。
しかし、子育て世代は教育や進学、家庭状況や収入など様々な不安を抱えています。
その不安はお金と関係が深い問題となっています。
そこでMoneyGO styleは、親がお金の知識を持つことで子育て世代の多くの不安が解消し、さらに親が正確なお金の知識を伝えることで親から子へ、そして孫まで良質なお金の知識が持続的に循環する環境を作っていきます。
その良質なお金の知識は、将来の子供の選択肢と可能性を広げ、不安が少ないサスティナブルなライフスタイルの実現の手助けとなってくれるはずです。
子育て世代がお金の知識を学ぶインパクト
MoneyGO styleが子育て世代にスポットを当てたのは2つの理由からでした。
まず子育て世代は教育費や進学費用など、差し迫った不安があるからです。
そして2つ目は、家庭内で子供に”お金の学び”という日本では数少ない機会を作り出せるのが”親”だからです。
そのためには親自身がお金の知識を使って、今より少し理想のライフスタイルを実現して、幸せを感じてお金の知識を子供に伝える事が大切ではないかなと思います。
金融広報中央委員会が行った「金融リテラシー調査 2019年」では、25,000人中約90%が学校などで金融教育を受けた認識が無く、約80%が家庭でも金融教育を受けた認識が無いと回答しています。
この調査からも日本ではお金の知識を学ぶ機会がほぼ無いまま、社会に出て生きていかなければなりません。
子供のお金の知識定着には、親の皆さんが重要な役割を担っているのです。
お金の知識を学ぶことは自分の人生の選択肢を持つこと
「お金」は生きていく上で重要な要素です。
これは子育て世代だけではなく、多くの人が実感しているのではないでしょうか。
食料や日用品を買うのはもちろん、教育や進学、結婚や出産、就職や転職など人生に大きな影響を与える事にもお金は必ず関係してきます。
お金の知識が不足したまま人生の重要な決断をすることは、結果を運に頼ることになってしまいます。
また他にもっと良い方法があるかもしれません。
大海原を漂っている手漕ぎボートの様に、目指す目的地はわかっていても海流でまったく違う目的地に漂着してしまいます。
お金の知識は海図にもなり、モーターボートなのか客船なのか、はたまた飛行機なのか手段の選択肢も増やしてくれるのです。
子供からのお金の知識が未来の差になる
日本ではお金の話は避ける風潮があり、ましてや子供にお金の話をするのは早いと考える人も少なくないと思います。
多くの親が「将来の可能性を広げてあげたい」、「子供には幸せになってもらいたい」と願い子育てをしているのではないでようか。
もしそうであるならば、お金の知識が不足したまま子供たちを社会に送り出すのは、将来の可能性を狭めてしまう事に繋がります。
下の表は、財務総合政策研究所が刊行している「ファイナンシャル・レビュー」に掲載された論文で、金融リテラシー(お金の基礎知識)と純資産の関係を調べた結果です。
金融リテラシーが高い人と低い人を比べると、純資産で約1,200万円以上の差が出ています。
資産額だけではありません。
子供のころからお金に触れて考える機会がある事によって、お金の大切さや仕組み、社会や経済の仕組み、自分がどんな能力で社会に貢献し収入を得るのかなど早い段階で考える事ができます。
そしてお金の知識があることで、金銭面で事前に準備することができます。
志を持った勉強や進学、キャリアの選択は子供自身の理想のライフスタイル実現に近づくのではないでしょうか。
MoneyGO styleは、「お金の教育 × サスティナブル」な世界を実現するため、子育て世代の皆さんをエンパワーメントしていきます!
これからよろしくお願い致します!
Text&Director:Hirotaka Dezawa